湯沢北高校バスケットボール部

 

3連覇達成!10度目の全県総体優勝!

 

近畿まほろばインターハイ出場(大阪市 7月28日〜)

 

69日 湯沢北(白)―明桜(黄)  全校応援のなかでの決勝戦(秋田市立体育館)

 

本校として初の全県総体3連覇を達成できました。連覇の過程において、伝統ある本校のOG会・同窓会、また地域の皆様の多大なご指導ご支援を賜っていることを改めて痛感いたしました。特に今年は、湯沢商工高校との統合へ向けた建築工事によって生じた活動環境の大きな不自由があります。しかし、地域のご協力に預かり、この不自由をプラスに転換できるような環境を与えていただいております。心より感謝申し上げます。

今年、選手と目指していることは「強豪」への仲間入りを目指すことです。バスケットボールが大好きな選手が自らを鍛え抜き、東北・全国の舞台を目指せる確固たる場とすること、自分たちが伝統の恩恵にあやかって来たものを後輩にしっかりと残すため、随所で「意地」を発揮しようと話しています。これから訪れる東北・全国のチャンスの一つひとつで、足跡を残せるよう頑張って参ります。今後ともご指導ご支援をよろしくお願い申し上げます。

              (顧問 樋渡 真)

3連覇へのプレッシャーは、思っていたよりもはるかに大きいものでした。大会前は重苦しい練習が続きましたが、「私たちの代で負けるわけにはいかない」という思いで臨みました。

1試合目は金足農業高校に114472試合目は秋田商業高校に8652、準決勝は横手城南高校に8852で勝ちました。決勝の相手は3年連続で明桜高校でした。試合前は強い緊張がチームに襲いかかりました。会場入りすると、学校から全校生徒の応援と統合する湯沢商工高校の応援協力があり、まるでホームコートのような環境で試合に臨めました。お陰で、試合を終始支配しながら進めることができ、6849で勝ちました。この勝利で仲間と喜びを共有でき、また「お陰さまで・・・」という感謝の気持ちがこみ上げる感触を経験できました。

近畿まほろばインターハイでは、湯北らしいプレーで上位目指して頑張ります。日頃から応援してくださっている皆さんへの感謝を表現できるように頑張ります。

これからもよろしくお願いします。           (キャプテン 3年 鈴木友佳子)

 

  

一緒に戦う!

トスアップ!! 走れ!!!

よし!

やったー!! やったやったー!!!

 

 

      

 

平成21年度 湯沢北高等学校バスケットボール部

 

 

( 写真提供:長谷川写真館 )